4泊6日の弾丸ツアーではありましたが、なかなか中味の濃い、有意義な旅でありました。
今朝無事に成田に到着。
自宅に戻ったのは昼過ぎでした。
部屋に掃除機をかけ、洗濯をし・・・・
旅モードから、平常営業にむけてリセットをしたつもりです。
そして・・・
寝ない方が良いのは分かってはいたけども、疲れが出たのか昼寝を。
100周年を迎えたチェルシーフラワーショウ。
最初に足を運んだのは、たしか2000年だったと思う。
ただ、そのころはショウのもつ意味や、歴史などもあまり知らずに「行った」ということだけに満足して帰ってきた気がする。
もともと人混みが苦手なので、せいぜい2時間くらい見た程度だった。
そしてここ4~5年はショウを見るという「仕事」で行くことになり、ショウに対する思いも変わってきた。
仕事なので、下調べもするし、妥協することなく全体を見るようになった。
ツアーなどで行く場合は、もちろんお客様最優先。
そんなことで、ショウから発信されている「何か」をより多くキャッチできるようになった気がする。
昨日はショウ会場に11時間もいたのだけど、そこで何と都合10人もの知り合いにバッタリ出くわした。
通っていた学校の先生、ケンブリッジ大学の植物園、キューガーデンなどなど、昔話に花が咲いた。
とくに嬉しかったのは、2007年に静岡県で開催されたユニバーサル技能五輪で出場していたキース君がチェルシーでも活躍していたこと。
僕は当時通訳・コーディネーターとして英国チームに帯同していたのだけど、まだあどけなかった彼が頼りがいのある大人の顔になっていた。
しばらく6年前の話で盛り上がった。
さて、今年のショウは結局Trailfinderという旅行会社がスポンサーとなったAustralian Gardenがベスト・ショウガーデンに輝いた。
岩を組んで滝を流すなど、かなり大がかりなもので、全体を一枚の写真に納めるのが難しいくらい。
この賞は審査員が決めるものだけど、これとは別に一般の人たちの投票で選ばれるのが「people's choice」というもの。
これは英国王立園芸協会(RHS)のサイトから投票できる。
ショウに行ってない人でも、行ったつもりになって一票を投じてみるというのはどうだろう?
投票締め切りは現地時間で5月24日16:00、日本時間では5月25日0:00であります。
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