2009年3月21日土曜日

春の味覚 タケノコ



今日は東京でサクラが咲いたとか咲かなかったとか。

いずれにしても春はすでに身近に来ている。
間違いない。

今日は近所を散歩していたら、お弁当屋さんの前にご覧のようなざるに入ってディスプレイされたタケノコを見かけた。

そうか、タケノコも春の早い時期、つまり今頃から出回るんだっけ。

小さい頃、親戚一同で千葉だったか静岡だったか、タケノコ掘り にでかけたことがある。
あまりに小さい頃の思い出で、本当にどこだったか思い出せないが、とにかくタケノコ掘りにいったことは記憶にある。

そのときのかすかな記憶によれば、そのときの日差しと今日の日差し、すなわち春のうららかな日差し が一致しているのだ。

こういう季節感は本当に尊いと思う。

おばあちゃんと一緒にどんぐりを拾ったり、真っ赤に染まったもみじを集めたときの、秋の弱々しい日差しも然り。

子供と植物を語る意味は大いにあると思う。

植物を語るだけでは飽きられてしまうかもしれない。
子供はゲンキンだから、味覚に訴えるというのもテではある。

今日は神楽坂に繰り出したらば、
「筍のお刺身」という珍しい看板を見つけた。


京都塚原から直送! 希少品 最高級 早掘り筍 香り、味が良い絶品! 2600円

だそうだ。
子供にタケノコを教えるにはいささか高い気がする。
花咲ジジイも話のタネ(ブログのタネ)に食べてみようかと思ったが二の足を踏んでしまった。

でもたかだかタケノコでしょ。
刺身って要するに生ってことでしょ。どう希少なのか分からないけど2600円ってのもちょっといき過ぎなのではないかと思ってしまった。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

タケノコは抜いても成長をし続けるので、早く調理しないとどんどん硬くなっていきます。なので、刺身となると先っちょの軟らかい所とはいえ、本来は産地で堀たてじゃないと食べられたもんじゃないのでは?もちろん冷蔵で直送なんでしょうけど、植物魂の強いタケノコちゃんはすぐに変化します。。
根っこの方に小豆みたいな粒があるのですが、あれが薄い色(ピンク色っぽいもの)が新鮮なもので、黒っぽいのは酸化したものです。
それからタケノコには男の子と女の子があって、食べるのは女の子の方がおいしいです(なんか卑猥な表現ね)。女の子は少し湾曲した形のものです。買ったりもらったりしたらすぐにゆでないと渋みが出てきます。
タケノコについて語ると長くなるのでこのへんで。。。今年も楽しみだわーー♪

匿名 さんのコメント...

おおっ、さすが博識・ひるがおさん。

素晴らしいですね。特にタケノコにオスメスがあるなんて全く知らなかったです。

竹そのものは雌雄異株って訳でもないと思うのですが、生殖的なオスメスではなくて、食べるタケノコに関しての何らかの違いなんでしょうかね。

植物・深いです・・・。

匿名 さんのコメント...

あ、雌雄異株じゃないんですね。竹がイネ科なのも驚きましたが、花は一生に一度で咲くと枯れてしまうそうです。筍(主に孟宗竹)は美味しいですけど、竹そのものの生育は恐ろしく、根やしなり具合の問題で近隣の植物へ悪影響があります。そもそもは中国の植物でいわゆる外来種ですし。鬱蒼として竹藪には陽がささないので、陰性の植物しか共生できないようです。

匿名 さんのコメント...

竹の生命力は本当にスゴイですよね。

和風の庭をきどって竹を植えて、あとになって手におえなくなるケースも多いと聞きますし、ある御宅では自分の家の日本間の床を突き破って竹がはえてきたなんて話を聞いたことがあります。

竹は地下茎(いわゆるランナー)で横方向へどんどん増えるので、それをさえぎる厚手のプラスチックの壁を作って広がりをコントロールする、なんて方法もあるようです。

でも京都なんかの竹林はいかにも日本ってカンジで素敵です。