春の味覚 桜餅
今日は暖かかったねぇ。
花咲ジジイは季節を一歩先取りして、終日半袖Tシャツでこの陽気を堪能した。
全然寒くない!! 気持ち良い!! なんかウレシイ!!
この陽気のせいか、サクラの開花予想も数日繰り上がったのだと聞く。
早ければ来週には咲くのではないか。
サクラは当然にして見てその美しさを目で愛でる。
でも、食べて味覚として愛でるというのも素晴らしき日本文化である。
サクラを食べるとなるとどうやって食べるのだろう?
花を摘んでムシャムシャと食べるわけではない。
代表的な食べ方は 桜餅 であろう。
餅、あんこといった辺りは和菓子の定番である。
しかし、その周りにはサクラの葉っぱが巻いてある。
時にはサクラの花が添えられていたりする。
葉っぱごとムシャムシャと食べれば分かるけど、この葉っぱはちょっと塩っぱい。
それもそのはず、これはサクラの葉っぱを塩漬けにしてあるらしいのだ。
スイカに塩を振って食べるとスイカの甘さが引き立つように、この葉っぱが塩っぱいことで菓子全体の甘さがどことなく引き立つような気がするのは僕だけだろうか。
サクラの花はこれから咲く。
桜餅には既にサクラの花がくっついている。
となると、このサクラの花は去年どこかで収穫されて塩漬けにされたものなのだろうか?
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