カンヒザクラ Prunus campanulata
ついこの前取り上げた カワズサクラ はすっかり終ってしまって、今や新芽が吹いて青々とし始めた。
かたやソメイヨシノの開花予想も出て、もう春目前のカウントダウン状態にある。
今しきりに咲いているのはウメだろうか。
白梅、紅梅とあって、赤い花が目をひくので何かと思って近づいてみたら サクラ だった。
カンヒザクラ。
ご覧のように房のように幾つかの花が固まって咲いていている。
そして燃えるような赤がなんとも個性があって良いとおもう。
学名の campanulata は発音するとカンパニュラータとなり、釣鐘型の花が特徴のカンパニュラと同じ意味だ。
花をよくよく見てみるとなんとなく釣鐘型をしていなくもない。
花咲ブログも開始から一年以上が経って、季節が一巡した。
そこで花咲ブログの楽しみ方のひとつとして、自分で言うのもなんではあるが、昨年の今頃は一体何を書いていたのか照らし合せながら読むと面白いのではないかと思う。
花咲ジジイも成長がないなぁ、と笑うもヨシ。
でも 「昨年の今頃はこんなものが咲いていたのか」 なんていう見方も出来る。
例えば昨年3月23日に東京でソメイヨシノの開花宣言が出た。
そして3月はあれこれと色んな花が咲き始め、明らかに花咲ジジイは興奮していたのだなぁと鮮明なるノンフィクション記録として残っている。
こうなると花見で美味しいお酒を飲む日もそう遠くない。
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