パンパスグラス Cortaderia selloana
パンパスグラスを御存知か?
唐突で恐縮ですが、パンパスグラスという響きを耳にしたことがある人は結構いるのではないかと思う。
グラス(grass)っていうくらいで、イネ科の植物だ。
ただしそんじゅそこらのイネ科と違ってその大きさ がスゴイのだ。
背丈は3メートルくらいになるだろうか。
イギリスではこういった異国情緒を好む傾向があって、一般家庭の庭先にこれを植えてあったのを思い出す。ただその大きさを当初想定していなかったのか、手に負えなくて困っているという相談を受けたことがある。
とにかくデカイのだ。
パンパスって何だろう?
パンパースというオムツは知っているけど、何か関係でもあるのだろうか?
調べてみると、パンパスは「南米、特にアルゼンチンの大草原」を指すんだそうだ。
アルゼンチンの大草原にはこの大きなパンパスグラスが沢山はえているのだろうか。
そんなまだ見ぬアルゼンチンの草原に思いを馳せる。
4 件のコメント:
ブッブー。
パンパース(P&G)はPampersで、「甘やかす、満足させる、大切にする」の動詞からつけられたと思われます。パンパスとは無関係のようですね。
パンパスグラスは乾燥にも強く、ほっといてもぐんぐん育つ。パンパースとは対照的ですね。でもrを取って強くたくましくという意味をもらってもいいような気がします。
この写真は都内で撮ったのですか?
イタリアへ行った時、高く青い空の下にこの植物が生えていたのを思い出しました。
とても素敵な植物だと思いますが、日本には合わないような気がします。
そうです、この写真は都内で撮ったものです。
賛否は別としても、東京という大都会でも実に色んな植物たちに出会えるものですね。
都内だと、深大寺植物公園で中学生の時見た覚えがあります。これは家には植えられませんね(獏
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