巷の花屋さんの店頭には今こんな風にカボチャが沢山並んでいる。
これは来るハロウインに向けたものである。
そもそもハロウインとは一体何??
この疑問に一発で明快に答えられる人が一体どれだけいるだろうか?
かく言う花咲ジジイも良く分からん、のである。
そこで辞書を引いてみる。
「カトリック教会の万聖節の前夜祭」とある。
それでも良く分からん、のである。
ハロウインに関しては、まあ、それほど深く知ろうという姿勢がそもそも僕には欠けているかもしれない。
大体誰が「うわーい、ハロウインだぁ」と騒いでいるのだろうか?
少なくとも僕の身の回りにはいない。
クリスマスはもはや全国的に受入れられたように見える。
なんの、僕も小さい頃はショートケーキを食べたり、サンタが枕元に置いてくれるプレゼントを心底楽しみに興奮してなかなか寝付けなかったクチだったけど。
でも、やれハロウインだ、やれイースターだ、と西洋のものをそのバックグラウンド、あるいは思想や文化を抜きにどんどん持ってこられても一体どう振舞っていいのやら困ることがある。
なんちゅーか、付和雷同というか、日和見主義的な一環性の無さを感じてしまう。
でも、こういったイベントのお蔭でモノが売れたりすると、不景気の昨今としては有難い経済効果があるともいえるのだろう。
多くのカボチャはアメリカあたりから輸入されているようである。
「このカボチャは食べれません」なんてラベルも貼ってあったりもする。
食えないのではなくて、美味しくない の間違いではないかと思うのだけど。
ともあれ1年でカボチャが一番脚光を浴びる時期であることは間違いなさそうである。
一体幾らだと思いますか?
ナント 7500円ですよ。
ホラね。経済効果ありそうでしょ。
1 件のコメント:
ハロウィンではなく、冬至にカボチャを食べるベーシック日本人な我が家です。
もちろん、ハロウィンの本当の意味なんて、よくわかりません!!
カボチャは収穫後、しばらく貯蔵します。そのうちにでんぷんが糖に変わり、味がよくなってきます。美味しいものの見分け方はへその部分が内側に埋没しぎみのもの、または外皮がオレンジっぽく変色しているものです。先日、八百屋で仕入れた情報によると断面肉質部に層があるものがうまい!とのこと。「そうなんだー」と駄洒落をぶち込んでおきましたが(寒)
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