2008年10月20日月曜日

コチョウラン Phalaenopsis



いつからなのだろう、ランの花が贈答用として珍重されるようになったのは。

贈答用というより、ホステスさんへの贈り物としてバブルのころは引っ張りダコだったのではないだろうか。
そのせいか、いまだにちょっとバブリーなカンジがしてしまう。

ホステスさんは、多くの場合育て方も分からず、花が散るとあたかも切花を捨てるかのように鉢ごと元気な葉っぱを捨ててしまったのではないか。
ホステスさんに限らず、ランを貰ったが良いがどう育てたものか困ってしまう人が多いと思う。

南方の出身だけに、冬場の温度管理も大切だったりして、確かに難しい。

一方で愛好家が多いのも事実。
コチョウランに限らず、シンビジウムカトレアなどの一般的なラン、更には どこでこれを手に入れたのだ?!ひょっとして違法では?!というようなきわどいレアなランを収集している人もいる。

コチョウランをまだ野生で見たことはないのだけど、それでもインドのゴアに行ったときに大きな樹の上にくっつくようにランらしき葉が育っているのを見たことがある。
これを着生植物といって、大地に根を張るのではなく、樹の上のほうの枝にくっついて、空気中に含まれた水分、栄養分を吸収するのだ。

もし貰ったコチョウランがあったら、鉢からそーっと出してみるといい。
鉢の中には土なんか入っていないから。
水苔なんかが良く使われるが、水苔の下は発泡スチロールが入っていることがある。

別に偽装ナントカではない。
要は根が何かにつかまっていれば良いのだから。

写真は開店記念に送られたのだろう、大量のコチョウランの鉢たち。
花が終わっても次の人生が続くよう、ちょっと祈ってしまった。

捨てないでね。

5 件のコメント:

ひるがお さんのコメント...

胡蝶蘭、大好きです。
が、属名が「蛾のような」という意味であることを知ってショックでした。。
カトレアは「アフロディーテのスリッパ」なんて小洒落た意味なのに。
蘭はよく見るとどれも不思議な形をしていますよね。南のものは自由だなぁと感じます。

花咲ジジイ さんのコメント...

アツモリソウ Cypripedium は英語名が lady's slipper 「女性のスリッパ」ですものね。 どもうもランはその形からスリッパと言われる種類があるみたいですね。

それにしてもひるがおさんは早起きですねぇ。

ひるがお さんのコメント...

ええ。豆腐屋ですから(爆)
今、朝食です。

ところで、胡蝶蘭のスペルが間違ってますよ。OとPが逆に。。

花咲ジジイ さんのコメント...

ご指摘ありがとうございます。

当ブログとしては、一番やってはいけないミスで反省しております。

ぴーさん さんのコメント...

ランはもらっても来年咲かせるのは難しいですね。もらったものはすべて嫁の親父さんにバトンタッチです(獏