2008年10月3日金曜日

フウセンカズラ Cardiospermum halicacabum
  

   
つるが絡んだ御近所の玄関脇の鉢でみかけた。
   
ホオズキのような実が目を引く。
その横にちょこんと咲く花はとても小さい。
   
このフウセンのような実を鑑賞するものなのだろう。
  
正直申し上げて、あまりこのフウセンカズラというものを知らなかった。
カタチを見て和名は知っていたけど、このブログを書くために調べた学名はこれまで出会ったことがないものだった。
  
加えてこのフウウセンカズラが属する科はムクロジ科SAPAINDACEAE)というらしく、これも聞いたことがなかった。
果物として食卓にあがるライチがこのムクロジ科らしいが、それにしても知らなかった。
  
でも、これがこれまでの学名の試験に出なくて良かった。
科、属、種と全てがとても長い
覚えるのは脳ミソが硬化しはじめた花咲ジジイにとってはもはや至難の業だ。
  
こうやってブログで取り上げて、あとは忘れ去ろう。
あれ何だったっけ?と思ったらこのページを見て思い出そう。
  
ブログ便利なり。
  
  

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

フウセンなんとかというのがよくありますよね。家にもバルーンなんとかというのが昔植わっていました。キン○マぶくろみたいだと子供は喜んでいましたが..
中に白い綿見たいのがあってそれに黒い種。フウセンわれると風で飛んでいく仕組みなのかな。