半年後のリベンジを誓う
ここがどこかお分かりだろうか?
都内の名所なのでスグにピンときた方も多いのではないかと思う。
そう、靖国神社である。
ここで何を撮っていたかというとイチョウの樹々である。
イチョウのネタ続きで恐縮だが、もうちょっとだけお付き合いいただきたい。
実はこのイチョウはオスの樹、メスの樹とハッキリ分かれていて、ギンナンがなるのはメスの樹だけなのだ。
春先に花が咲くときに、僕はオスの花を写真に収めて当花咲ブログにアップした。
しかし、そのときにかなり真剣にメスの花を探したのだけど、どうしても見つけることが出来なかったのだ。(5月13日参照)
クヤシイ。
で、何が言いたいのかと言えば、今ギンナンがなっているイチョウをチェックしておいて、春先の花が咲くころに今度こそメスの花を写真に収めよう、という壮大な作戦である。
こうやって今の季節、改めて靖国神社のイチョウを見てみるとオスの樹が圧倒的に多い のに気付く。
そりゃオスの樹をいくら見たってメスの花なんか見つかるはずがない。
聞いた話だけど、ヨーロッパなどではギンナンの異臭を嫌ってオスのイチョウしか植えない地域もあるのだそうだ。
しかし仮にメスの樹を特定できても、ギンナンが樹のどのへんになっているかを観察すると、かなり樹の上のほうだったりして、簡単にメスの花が春先に見つかるようにはなっていないように思われる。
こうなると樹に登って探すしかない。
散歩の途中でいきなり樹に登ったのでは通報されかねない。
ああ、春先にイチョウの剪定仕事などが入らんもんかなぁ・・・・。
植木屋としてなら堂々と樹に登れるのに。
2 件のコメント:
臭いはくさいけど、銀杏を炒って食べるのは大好きです。
公園の散歩などしていて銀杏の落ちている木があったらチェックしておきますね。
何としても花の写真を撮りましょう。 彬
彬さんもですか。
どうも昨日からコメントを書こうと思っていつものようにし最後に名前欄をチェックして名前を入れようとすると「エラー」になってしまいます。
何故か匿名欄をチェックするとコメントが入ります。
この辺がどうも良く分からないので困ってしまいます。
<花咲ジジイ拝>
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