昨日ご紹介したイチョウは言わば前座のようなものだった。
主役はこちら。
御神木のクスノキであります。
これは本当にスゴイ。
以前この神社の前を通過したことがあった。
生憎、その方の車に乗せていただいていたので、木を見たいからといって車を停めてもらうわけにもいかず。
なので今回はいわばリベンジといったところ。
その神社を通過したときに「なんだ??このデカい木は?ただものではない!」と背筋がゾクゾクしたものだが、その感覚は間違っていなかった。
ただものではなかったのだ、ホントに。
樹高36メートル、胸高周囲8.2メートル、樹齢約600年というシロモノ。
サイズや樹齢では昨日のイチョウに負けている部分もあるけど、その勇壮なる姿には惚れ惚れさせられるばかり。
これぞ巨木ってカンジ。
どんなアングルで撮ったってカメラに収まらないんだから。
巨木を見るたびに思うのは、写真に撮るものではないということ。
あくまでも瞼に焼き付けて、胸に刻むものなんだろうなぁ。
デカイ、スゴイ、これは間違いないけど、蒲生の大楠にはやっぱり及ばないかなぁ。
でも樹齢やサイズだけでは測れない「キャラクター」というものがそれぞれの古木、巨木にはあるんだよね。
それが魅力だなぁ。
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