朝晩冷え込むようになってきましたね。
つい数週間前までは、熱帯夜だ、熱中症だ、真夏日だ、なーんて言っていたのに。
この「変化」があるのが日本の良いところだと思うけど。
この前香港に行って感じたのもそのこと。
一年を通じて一本調子でいかれるのはかなりツライと思う。
四季のある国で生まれたので、四季がない人生がとても味気ないものに思えてしまう。
いくら暑くたって秋がやってくると思うから耐えられるし、いくら寒くたって春がやってくると思うから我慢できるのではないだろうか。
そこに植物たちも異なる姿で応えてくれるわけだ。
素晴らしい。
今日、歩いていたらば地面にドングリが落ちていた。
数粒拾い上げて、「ああ、秋なんだ」と感じたよ。
ドングリ以外にも、ギンナンも落ち始めているでしょ。
こうなるとキンモクセイの香りが漂ってくる日も近いはず。
四季のある国に生まれて本当に良かった。
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