ちょっと訳あって香港に出かけていました。
wifiの調子がイマイチで更新が滞ってしまいました。
スミマセン。
初めての香港。
香港といえば小さい頃に観た「Gメン75」で倉田保昭がメインになったシリーズであるとか、映画「Mr Boo」のイメージ。
しかしいずれも30年ちかく前の香港のイメージなので現在のモダンな香港とはわけが違うと思われます。
今回感じたのは、巨大アジアの中枢モダンシティという印象。
多くの人が行き交い、多くのモノが消費される、ブランド品店が軒を連ねた夜更かしの街。
超高層ビルが立ち並ぶさまは、異様な感じすらしました。
高層ビルには商業ビルもあれば、住居もある。
こんなにたくさんの部屋があるのに、これでも人口が700万人程度ということで東京よりも少ないというのはにわかに信じがたい気がします。
というか、東京にはそれ以上の人が住んでいるということも驚き。
近代的であると思えば、大通りを一本入って庶民の商いをみるとアジアそのもの。
独特のニオイがあって、湿度の高さがそれを増幅しています。
ポツポツと雨かと思いきや高層住宅のエアコンの室外機から水が滴っていたり。
香港はかつて英国領にあって、返還されてまだ日が浅いこともあって中国本土とは違うのだと思います。
香港の人も中国とは違うと思っているようです。
そんな香港には多くの中国人が旅行に来ているようで、初めて中国人のパワフルさの洗礼を浴びました。
高速船でマカオに行くときに、大勢の中国人ツアー客に囲まれましたが、その荒っぽい行動といい、声の大きさといい、喧嘩をしているのかと思うほど。
高速船に乗船したところでは実際に掴み合いのケンカをしていてドン引きました。
怒号の飛び交う中マカオ行きの船に乗り込み、マカオ到着前にドッと疲れてしまいました。
わずか数日の香港滞在でしたが、色んなことを考えさせられました。
もちろん植物についても、いくつか気づいたことがあります。
明日以降、その辺りを書いてみたいと思います。
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