香港は蒸し暑かった。
改めて気候帯は何に属するのかと考えてみたらば、香港は亜熱帯に属するようだが厳密にケッペンの気候図にあてはめてみると「温帯湿潤気候」に属するらしい。
一年を通して温暖で湿度が高く、降水量もほどほどある。
しかしながら冬季の降雨がそれほどでもないため温帯湿潤気候にあたるらしい。
それにしても蒸し暑い。
このあたりが香港独特の植生をかたちづくっているのではないかと思う。
花壇にある花はなんだろうかと思ってみてみるとその多くはニチニチソウだった。
今年の暑い夏を涼しい顔をして乗り切っているのはニチニチソウなんだ、という話をこれまでも難解か書いたことがあるように、ニチニチソウは本当に暑さに強いのだと思う。
香港でも、マカオでも、ニチニチソウは元気に咲いていた。
日本に戻ってみて。
わずか数日しか日本を離れていないのに、スッカリ日本は秋めいた気がする。
近くの園芸店に飾ってあったニチニチソウは一鉢84円と叩き売り状態だった。
夏も過ぎ行く9月19日かな。
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