ちょっと紅葉の話が続くが、季節柄ご容赦いただきたい。
このケヤキを見て欲しい。
デカい! 恐らく15メートル以上はあると思われる。
勘のスルドイ方もいらっしゃるかと思うが、このケヤキは花咲ジジイが夏に 木が水を吸い上げる音を聞こうとして幹に抱きついたケヤキ なのである。
季節は巡って秋を迎えて、このケヤキも色づいてきた。
上の写真が11月06日に撮ったもので、下の写真は12月01日、すなわち今日撮ったものだ。
葉が全体に褐色になっているのが分かるだろう。
ケヤキってのはこうやってのびのびとデッカく育ててやるものだと思う。
樹形も美しいし、貫禄がある。
思わず ゴージャス!! と声が出そうになる。
ちょっとしたケヤキに関するトリビア。
ケヤキの葉はこうやって小さな枝ごと幾つかの葉っぱがくっついて散っている場合がある。
聞いた話だけど、この枝に種が付いていた場合に葉っぱごと風に乗って遠くに行く為の工夫なんだそうである。
そう思ってこの小さな枝と葉っぱを観察したけど別に種らしきものは見当たらなかった。
さて、12月。
気は焦るがこのケヤキのようにド~~ンと構えて2009年を笑って締めくくりたいものである。
2 件のコメント:
うちの会社の庭の管理部門では、いっぱいあるケヤキからでた落ち葉で腐葉土作っています。腐葉土にはもってこいみたいですな。毎年、そこにシクラメン植えて売っています。育ちがいいみたいですww
自然の恵みってやつですね!!
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