2009年12月7日月曜日

プチ発見のご報告
    

   
12月1日の花咲ブログで ケヤキは小枝に種をつけて、風に乗せて遠くへ飛ばす と書いた。
で、その日に見たケヤキの小枝には実はついていなかった。
   
それ以降、この話が気になっていて今日は小枝を幾つか拾って丹念に見てみた。
   
すると・・・・
   
ありましたよ!小さくて控えめな種が。
   
葉っぱが枝とくっついている分かれ目 (これを葉腋という、多分) にちょこんと一粒だけ付いていた。
   
他の枝も幾つか見てみたけど、やはりこの位置に、この数だけ付いていた。
    
この写真は実はヨコでお見せしたいのだけど、さっきからどんなに頑張ってもタテにしかならない。
ときどきこのブログはこうやって反乱を起こす。
ままならないというストレスで キーーッ となりそうになるので、あきらめてタテで公開することにした。
   
今日のような強風の日は彼らにとって絶好の旅立ちの日のはずである。
地面を見れば沢山ケヤキの葉っぱ付きの小枝が落ちているはずなので、是非ひとつ手にとってみて欲しい。
    
花咲ジジイもこのブログを通じて学ぶことがかなり多くて、例えばフヨウの雄しべの先っちょが5つに割れているのなんかは知らなかったし、ポーチュラカの雌しべがことごとく中心から微妙にズレた場所にあることなどブログネタを探しているうちに発見したことが沢山ある。
    
今日のケヤキの実も自分にとってはかなりの発見である。
     
ケヤキの実なんて知らなかった、実際。
   
こんなところに実ができるってことは、ここに花が咲いていたってことだ。
ケヤキの花・・・・ すぐにイメージが沸く人がどのくらいいるだろうか?
正直言って花咲ジジイも知らない。
  
来年の花の季節には目を光らせておいて花咲ブログでご紹介したいものである。
   
   

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