春爛漫
花が咲き始めた。
街を歩いてみると本当にあれやこれやと咲いていることに気付く。
ビオラ Viola は冬の花ではあるが今も季節に花を添えている。
そしてマーガレット Chrysanthemum frutescens はまさにこれからの花だ。
マーガレットは好きな花のひとつである。
「何でもいいから、花を描きなさい」 と言われたら、このマーガレットのような花か、チューリップのような花を描くかのいずれではないだろうか。
いきなりホトケノザを描いたりする通はあまりいないと思う。
昨日も触れたけど、このマーガレットこそが放射相称花の典型だ。
花らしい花で良いよね。
マーガレットと言えば・・・
その昔、別冊マーガレット(通称 別マ)を愛読した時期があった。
いらかの波 とか くらもちふさこ をかなり読んだ。
変わった趣味と笑われるかもしれない。
でも自己紹介にも書いたけど、花咲ジジイはその昔インドに住んでいて、日本の活字に飢えていた時にオヤジ雑誌から、少女マンガまで、日本語で書いてさえあればジャンルは問わず読み漁っていた。
そのときに一生懸命読んだのが別冊マーガレットだった。
以来マーガレットという言葉は僕の頭脳に刷り込まれたけど、実際にマーガレットがどんな花なのか知ったのはかなり後になってからだった。
2 件のコメント:
それでは「伊賀野カバ丸」も読んだでしょう?それはさておき、
昨日の日記の話で恐縮ですが、カンヒザクラに似た花で「カイドウ」という木があるとおもいますが、これもサクラの仲間ですか?
花はソメイヨシノなどよりも色が濃くて、釣鐘状に咲いていたと思うのですが。
爺さん、じゅんぺいさん
はーい、私も読んでました!一か月待つのができないので週マ愛読者でもありました!カバ丸も大好きでした!!マーガレットの花を手に恋占い(好き?嫌い?ってやつよ)をしている爺さんを想像してしまいました(爆)
カイドウは八重じゃなかったでしたっけ?同じバラ科ですよね。たしか、葉をつけながら咲いていたような。
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