昨日は天気も良かったので丸の内に出かけてみた。
天気が良くて暇だったら山へでも行け ってカンジではあるが、生憎そこまで時間がなかった。
なんで丸の内か?
実は新聞を読んでいたら 「丸の内に10万本のチューリップ」 という記事を見つけたからだった。
丁度丸ビルで買物をしようというついでもあったので、カメラ片手に繰り出したというわけだ。
有楽町から丸の内に向かって歩いていると、ここそこで赤、黄、白など色とりどりのチューリップが咲いていた。
近づいてみると、咲いていたというよりは小さな鉢に入ったチューリップが陳列してあったという表現のほうが正確かもしれない。
ともあれ、お昼どきの丸の内はお弁当をもったOLやサラリーマンが行き交い、皆足を止めて携帯のカメラで写真を撮ったり、「キレイねぇ」とチューリップ談義に花を咲かせていたりした。
この有楽町から丸の内にかけてのエリアはかなり頻繁に花を飾ったり、ガーデニングショーを開いたりしていて、花に対する意識がとても高いエリアである。
主催は丸の内商店会 協賛が丸の内オアゾ商店会
ということで、とても良い取組みを積極的にしている商店会だなぁと思う。
お金もかかるだろうに。
不況の折、こういったところにお金を惜しまないというのはかなりスゴイことではないだろうか。
これで新聞なんかに取り上げられて、チューリップ見たさに遠路から足を運んで、ついでにお茶を飲んだり、ゴハンを食べたり、買物なんかしたりしてくれれば商店会としては大義名分が立つということなのだろう。
実際、花咲ジジイはこれを知ってわざわざ丸の内まで繰り出したわけだし。
東京丸の内チューリップフェアは22日まで。
連休で行くところがない方には安近短でオススメかも。
2 件のコメント:
小学生のころに違う色の花粉をつけて来年どんな色が咲くか遊んでいましたね。素人がやるからだいたいしましまの雑種にしかならないんですが。種苗家はきっと莫大な量をやって新品種を作るんでしょうね。
そういえばチューリップは関東では植えているうちにどんどん球根が小さくなっていってしまいますね。なんで新潟なんかの産地だと大きくなるんですかね。
やっぱり「土」が違うんではないでしょうかねぇ。
土のどの辺が?と聞かれると、正確には分かりませんが、土に含まれる微生物やミネラルなどの量や、保湿性、通気性、保温性などの条件がチューリップが元気に育つ条件と合っているのかもしれません。
あと気候も見逃せませんね。
謎が多いです。
コメントを投稿