2009年2月15日日曜日

花粉症
   


   
花粉症の人、手をあげてー
   
沢山の方が手をあげることと思う。
   
春先になると、マスクを常にして、ひどいときは専用のメガネをかけたりして、それでもグスングスンとやっている様子を見るたびに、本当にお気の毒だと思ってきた。
   
昨日は春一番なんかも吹いて、世の中の花粉飛散量たるや凄まじいものがあるのだと思われる。
   
なんか他人事な発言で、真剣に悩んでいる方はちょっとムっとしてしまうのではないか。
   
御心配なく。
   
健康だけが取柄の花咲ジジイではあるが、どうやら花粉症デビューをしてしまったようなのである。
   
先週の月曜日に、なんとなく喉の奥がチクっと痛かった。
いやむしろヒリッとした痛みだった。
   
ちょっとイヤな予感がした。風邪をひいたのではないか、と。
    
火曜日にはその痛みが増大して、鼻もムズムズしてきた。
うがいをするとやはり喉の奥がヒリっと痛い。
   
その後徐々に鼻水の量が増えていった。
   
知り合いのお医者様に聞いてみた。
   
「それは花粉症です」
とむげもなく返された。
    
ええっ、そんなバカな。
生まれてこの方、花粉症なんて関係のないものだと思っていた。
ストレスも少なめ、睡眠バッチリ、三食キッチリ食べて、規則正しく、元気バリバリだったのに・・・。
    
なんとなく納得がいかなかったのだが、木曜日あたりから瞼が重たくなってきた。
それで自分が花粉症になってしまったと自覚せざるをえなくなった。
症状的には風邪に思われるのだけど、熱なんかはこれっぽっちもない。
   
典型的な花粉症なのだそうだ。
     
となると次の問題は、自分の職業との兼ね合い である。
    
私は時にパートタイム・植木屋であり、園芸全般のコンサル的なことを生業としている。
外にいてナンボの職業なのだ。

仕事にならんではないか。
   
これは困る。
   
本当に困る。
   
何とか治らんものか、と泣きたくなってくる。
    
お医者様曰く 「今回なったからといって毎年なるとは限らない」 というその言葉を信じるしかない。
   
憂鬱である・・・。
  
   

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ようこそ、花粉症の世界へ(獏
大学生のころからの花粉症患者です。
やっと現代人の仲間入りですね。茨城のレンコン食べると症状が軽くなるらしいですぞ(県農協談)ぜひお試しを。

匿名 さんのコメント...

ようこそ、花粉症の世界へ(追い打ちです)。

英語ではhay-feverだそうで、どうりでボーっとしてしまうわけで、やっぱり常に微熱があるような状態なのかもしれないなと思います。
眠くなる薬はいやだと思っても、漢方で体質改善するような時間的余裕はないので、外仕事が多い方はつらいですね。
あれこれ試しながらなんとか5月まで乗り切りましょう。

匿名 さんのコメント...

爺さまが花粉症って意外です!!
今年デビューなのですね。私も6年位前に突然やってきました。。私は目や鼻の周辺が痒くなるタイプです。喉もなんだかイガラっぽいかな。。黄砂も混じっているような気が。。
6年の体験結果ですが、アルコールを頂いた翌日は症状が悪化しますね。程々にってことで!

しかし、人間が後先考えずに森林を伐採していったおかげで杉や檜たちが「やべ!子孫を残さねば!」と必死で花粉をぶんぶん飛ばしているのかと考えると、植物たちの生存競争のすごさを感じます。
花粉、いい香りがあればまだ救われるのになぁと馬鹿なことを考えてます。。