春の七草
今日は1月7日。
正月気分も一段落だが、今朝七草粥を食べた方はどのくらいいただろうか?
1月7日の朝、七草粥を食べると1年間病気をしないと言われている。
そして、お正月以来食べ過ぎた胃を休める薬膳のような意味もあるという。
春の七草とは何か?
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ を指す。
ホトケノザは以前花咲ブログでご紹介したものとは違って、コオニタビラコを指すようだ。
こんな知ったかぶりしていて、実は七草粥ってものを食べたことがない。
ちょっと情けない。そして申し訳ない。
これはその家庭の問題のように思えて、我が家には生憎そういった風習がなかったことに原因がありそうだ。
七草粥を食べたり、柚子湯や菖蒲湯につかるような家庭で育つとより感受性も強く、四季の変化により敏感に育つのではないだろうか。
スーパーに行くといわゆる「生」の七草もセットで売っているし、ちょっと驚いたのはフリーズド・ドライになって袋に入った七草セットも売っていた。
できれば、親子で野山に出掛けて摘んでくるのが一番よろしいが、それが叶わない都会ではスーパーマーケットに七草を取りに行くってのもアリかな、などと思った。
5 件のコメント:
ジジイさん、今年もブログを楽しみにしています。どうぞよろしく。
写真、かわいいサイズみたいですね。プチサイズのすずな、すずしろなんですねえ。
正月で疲れた胃腸を整えるのにほどよい優しさなのが七草粥だと教わりました。
どこか気の利いた食堂で今日だけメニューで出してないかなと思ったけど、見つけられず。
そのかわり、職場のコンビニでは弁当コーナーにプラ弁当容器の七草粥が山積みになってました。
最近、季節(のイベント)に最も敏感なのはコンビニかもしれないね。
コンビニで今一番宣伝しているのが「恵方巻き」でしょうか。
ここ数年、特に見かけるようになった気がします。
流行なんでしょうかね。
何か植物と関係がないか調べてみます。
昨日は七草食べました。
スーパーのフリーズドライセット。
これで病気知らずカナ..
フリーズドドライ七草、結構普及してるんですね。知らなかった僕が無知だったようです・・・。
恵方巻きは関西の風習みたいですね。ここ数年で全国的に広まったような気がしますが、持ち帰り寿司チェーンや総菜コーナーの中食戦略に踊らされているような。。
節分の植物といえば、柊&イワシの頭。それから主役の豆でしょうか。。豆は「魔を滅する」の意味があるそうです。大豆イソフラボンは植物ホルモンたっぷりです。
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