いやー昨日の雪には本当に参ったね。
聞けば水曜日にもまた雪が降るかも、なんて言っていて勘弁願いたい。
今日の東京は日差しもあって、気温もあがったのでそこそこ雪が溶けたようだ。
でも関越、東名など通行止めのところもまだあるようで、都心の雪に対する脆弱さはかなりのものだと思うね。
昨日行った仙台は普段はそれほど雪深いってわけではないながら、淡々と行動していたという印象。
タクシーの運転手さんも、「面倒くさいだけです」と慣れたものだった。
昨日の朝、東京駅に向かうために雪のなか家を出たときのこと。
最寄り駅にむかって歩いていたらば、新聞配達の若者が雪にハンドルを取られながら自転車をこいだり、押したりしていた。
本当に大変そう。
さらに足元を見ると、フツーのスニーカー。
すでに雪にズッポリ埋もれて、びしょびしょ、ぐしょぐしょだった。
足先は痺れて感覚がなかったに違いない。
そんな中での新聞配達。
「今日くらい配達を休めばいいのに」
と僕は思った。
こんな天気で本当に気の毒。
「なんで新聞が届かないんだ!!」
と激高する人がいるんだろうか?
いいじゃないか、こんな日くらい新聞が届かなくたって。
どうしても読みたければ近所のコンビニまで買いに行けばいい。
新聞の場合、配達幾ら、店売り幾ら、で差があるわけではないでしょ。
ということは新聞配達の方の賃金は新聞代に全て組み込まれているわけだ。
こういう勤勉でまじめな新聞配達の方にもっと手厚くしてあげる仕組みがないと不公平だと思うな。
せめて荒天手当てとかさ。
雪の日にそんなことを思ったよ。
2 件のコメント:
本当に私もそう思いました。大雪の次の朝雪深い道路を自転車も乗れず押している新聞配達員の方 犬の散歩途中での私は思わず大変ですね、と声に出していました。雪国の方の大変さを思いました。
声を掛けてあげるのは良いですね。
気持ちを相手に伝えることは大切だと思います。
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