サルビア・レウカンサが投売りだったのを救ってきてベランダで育てているんだ、と書いたのは去年のこと。
その後、冬の剪定も施して、現在は冬越しの真っ最中。
週末の大雪も一応軒下というか、ベランダにあったので大した被害も受けずに元気にいる。
冬場でそれほど水遣りは必要ないといえども、様子を見てときどき水を遣るようにしている。
この前、水を遣りながらプランターを見たらば、プランターの縁に小さなサルビアがちょこんと顔を出していることに気づいた。
これは土の中でサルビアが根を張って、そこから芽を出しているというわけで、英語ではこういう芽のことを adventitious shoots という。
日本語ではなんて言うんだろうか?
不定芽かな。
以前、ミントは大暴れして大変だから決して地植えしてはいけない、なんて書いたことがあるけど、ミントもサルビアもシソ科で暴れっぽい性格は共通しているんだと思う。
こういう不定芽を見ると、放っておけばあちこちに芽を出して、一面サルビアだらけになってしまうんだろうなぁと容易に想像できる。
ナメたらイカン植物ってけっこう沢山あるね。
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