雪の名古屋に仕事で行ってきました。
予定では早めに到着し、動物園と植物園をそれぞれ堪能するはずだったのですが、生憎の雪でしたので、動物園門で入園し植物園をまっすぐ目指し、その間に目に入るものをサッと見るといった程度。
雪のせいか、多くの動物たちは獣舎にこもっているのかひっそりとして寂しい限り。
フラミンゴは元気だったけど、彼らは果たして寒さに強いのだろうか?
隠れる場所もなく、渋々雪に降られているのだろうか。
でも雪の白とフラミンゴのピンクが不思議なコントラストだった。
ペンギンはスイスイ泳ぎ回り元気元気。
そりゃそうだ、南極あたりにいるんでしょ、そもそもは。
キリンの兄弟は獣舎から外の様子を恐る恐る眺めているといった風情。
ホッキョクグマは、「待ってました!!」の雪なんだろうなぁ。
しかし同じ哺乳類でもここまで寒さに強いというのは何なんだろう、なんて疑問もわいたりして。
そしてどこにでも出没するホモサピエンス。
オジサンたちは完全武装で超高級レンズを動物たちに向けていた。
雪などの悪天候だとかえって燃えるのかなぁ。
一番胸にグッと来たのがコアラ。
まずコアラ館という建物の中なので雪に濡れることなく落ち着いて観察できた。
さらにほとんど人がいなかったので静か。
木にスイスイと登って樹上でリラックスしている様子を見ていると、これぞ本物のツリークライマーだなぁと思う。
別のコアラなんかは木の二股のところに腰掛けて枝に寄りかかってスヤスヤと寝ていたもの。
左足をダラリンと垂らしている様子からもかなりリラックスしているのが分かる。
僕はこの様子にスッカリ心を奪われしばし見入ってしまった。
可愛いなぁと本気で思ってしまったよ。
というわけで、あんまりユックリもできなかったけどたまには動物園なんてのも良いよねという今日の日曜放談でありました。
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