神保町の古本屋さんで見つけた。
たねの旅
単なる絵本のようだけど、なかなかどうして真理をついている。
たねの旅=種子散布
ということになるわけだけど、小さな子供にわかるようにする工夫がそこにあるわけだ。
僕も子供向けの植物観察をやっているけど、大切なことは
「いかに子供にとって分かりやすく伝えるか」
ということだと思っている。
難しい言葉を使って、大人に説明するのは案外簡単なこと。
本当に難しいのは、子供に理解してもらえること。
そういう意味で、大切なのは感性のような気がする。
もう良い歳のオッサンなので、子供の感性を持つのはなかなか難しいけど、こういう本を読んでみると普段気づかない子供の世界、子供の価値観が分かるような気がする。
今年も子供向けの植物観察を開催しますよ。
現在、詳細スケジュールをつめているところ。
是非ご参加下さい。
お楽しみに。
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