明治神宮探訪 その5
そんなわけで昨日は底冷えのする花見をしたと書いたが、今日はそれに輪を掛けて一段と冷え込みの厳しい日だった。
この低温具合は 花冷え なんて言葉で片付けられるものではない。
冬に逆戻り。
サクラのつぼみもギュッと固く閉じたに違いない。
さて、一日お休みをおいて今日は再び明治神宮探訪の続きである。
明治神宮の参道をしばし行くと右手に酒樽がつんである。
これは菰樽(こもだる)というもので、明治神宮に奉納されたものらしい。
これだけ集まると壮観である。
でも花咲ブログゆえ、これで終わらない。
樽には様々な銘柄の酒があるが、植物の名前を冠したものが多い。
梅里、黄桜、菊正宗、雪椿、灘菊、菊水、稲天、月桂冠、米百俵、櫻正宗、松竹梅、菊勇、菊水、司牡丹、花の舞、老松 などなど。
日本酒と植物にただならぬ縁があることを感じさせるネーミングの数々。
さすが、である。
花咲 なんて並んでいてもなんら違和感がないけどなぁ。
5 件のコメント:
そう言えばみんな植物の名前ですね。
花の香りがするお酒ではないし、何でなんだろう…?
流れから行って、米の話になるかと思ったww
先日はお疲れ様でした。
一度も出かけたことがないので明治神宮シリーズ楽しみにしています。
植物を冠した中に「米百俵」があって、単にイネか、それとも花咲ジイ様のことゆえ、違う意図があるのかなあと深読みしましたが。
迫力のあるいい写真ですね。植物ではないけどね(^_^;)
・・・私も、精米とか糀とかの話になるかと思いました(笑)
先日は、ゆっくり話をしたかったのにそれどころでなくてちと残念です(>_<)
あらら、そんなに期待ハズレのコメントを頂くとは。
お米、稲の話に行くと多くの人が思ったってことは「パターンが読まれている」ってことでしょうか。
意外性のオトコでありたい花咲ジジイでした。
(それほど大した意図があって昨日の記事になったわけではありませんので悪しからず)
コメントを投稿