規格外のスゴサ
昨日は降りましたねぇ、雪が3月だというのに。
春遠からじ っていうより、春はまだエラく先ではないのか?といぶかしく思ってしまう。
さて今日の写真は昨日雪の中で撮ったものだ。
別に雪がスゴイって話ではない。
スゴイものが別にあるのだ。
何がスゴイって生垣がスゴイ。
これは ヒマラヤスギ Cedrus である。
えっ?何がスゴイのですか?ですって??
いいですか、ヒマラヤスギは大木ですよ。
以前にも花咲ブログでとりあげたことがあるけど、円錐形の優雅な姿がなんとも美しい大木なのだ。
それがなんと生垣に使われているのだ。
生垣は、何かと何かを区切るために用いられるというのが本来の意味であろう。
そういう意味においては、これはマンションの敷地とその外を区切っているので問題はない。
しかし驚嘆に値するのはその大きさである。
車、電信柱などが見えるのでそれと対比してみればその大きさが知れるだろう。
手前の低い生垣ですら2メートルはゆうにある。
おそらくこのヒマラヤスギの生垣は高さ10メートルはあるだろう。
こうなると剪定を含めて手入れが大変だろうなぁと推察する次第である。
上方向については上でチョンと切って揃えればよかろう。
しかし、側面は道路側にはみ出ないように、横から見てピシーっとキレイに刈り込まれていなければなるまい。
刈り込むっていったってこの大きさですよ。
一体何人掛かりで、何日掛けて、どういう方法でこの樹形を保っているのか大変興味があるところである。
3 件のコメント:
新宿御苑を散歩中、プラタナス並木の剪定作業を目にしました。それこそ電柱の高さほどある大きなプラタナスです。高所作業車のバスケットに乗っている方、木に登り剪定している方、それぞれに感心して見入ってしまいました。・・・いや、見とれてしまいました。
涼やかな木陰を作ってくれるプラタナス並木のベンチに座っての読書が、今まで以上に味わいを感じられそうです。
サンリリィさん
コメント有難うございます。
高いところが好きなのは・・・・ と言いますが、実は花咲ジジイは高木剪定など、高いところでの作業が結構好きであります。
なんてったって景色がヨロシイ。
実は今日の夕方書く本日分のブログはこの辺のことを書こうと思っていたところでした。
今回の内容とは違うのですが、
私は鎌倉育ちなので季節はずれの「雪」によって、八幡さまの大木が根こそぎ倒れてしまったことにショックを受けています。
神木が倒れるのは、何かの災いを身代わりになってくれたのでしょうか…。
幸いけが人はいませんが、高木が生け垣となるのは、いいような悪いような感じがしますね。
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