2010年3月6日土曜日

春通信 その1
   

   
今日は朝からどんよりして、時折雨が混じって天気としてはサエない。
   
でも、春はどうやらそこまで来ているようである。
なんてったって今日は啓蟄でもあるし。
   
数日前、街を歩いた。
   
歩いてみると改めて色んな花が咲いていたり、つぼみがプックリと大きくなっているものに沢山出くわした。
   
もうパンジー、プリムラ、シクラメンなどの冬場の花の話題に頼らずに思いっきり春の話ができるってものだ。
  

春といえば、やっぱりサクラだろう。
今年から民間会社がサクラの開花予想に参入して様々なスタイルの予想がでるのだという。
   
以前花咲ブログでも靖国神社のサクラの標本木について取り上げたことがあるけど、もうそんな季節なのである。
   
で、街を歩いていると濃いピンク色のサクラが咲いていた。
   
何サクラだろう?
   
一言でサクラといっても日本にはおよそ600種以上のサクラがあるのですぐにそれが何かと同定するのはなかなか難しい。
  
と言い訳をしておいて、とにかく濃いピンクのサクラを見かけた、と。
   

   
サクラの木の下では半袖の小学生がハラハラと落ちる花 (このサクラは花びらではなくて花そのものがポロリポロリと落ちていたのだ) をつかまえようと大騒ぎしていて、とても楽しそうだった。
   
三寒四温というけど、これから日ごとに春めいてくると思われる。
花粉症の人には辛い季節であるが、春の様子を春通信としてこれからちょくちょくご紹介していこうと思う。
  
   

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