てなわけで、今日も引き続き明治神宮を散策していこう。
参道を歩いていると左手に何やら柵に囲まれた背の高い木があった。
それは モミノキ Abies で、脇に看板が立っていた。
代々木
この地には昔から代々樅の大木が育ち「代々木」という地名が生まれました。
この前の名木「代々木」は昭和20年5月の戦禍で惜しくも焼失しましたのでその後植継いだものであります。
なるほど代々木にはそんな由来があったのだな、とちょっと細めの大木を見上げた。
でも、待てよ。 代々木には樅の「も」の字も入っていないではないか。
そんなことを言ったらイチョウでも、ケヤキでも大きい木ならなんでも良いことはないか?
まぁ細かいことは言うまい。
さらに歩くと 明治神宮御苑 が現れた。
看板に目をやると色んな情報が満載である。
明治神宮御苑のなりたちや、面積が83,000㎡あるといった説明がある。
苑内の見どころとして
木々の芽吹き(3月)
やまぶき・つつじ・新緑(4~5月)
はなしょうぶ(5月下旬~7月上旬)
すいれん(6月~9月)
紅葉(11月下旬~)
おしどり・かも等の水鳥(11月~3月頃)
冬木立(11月~2月頃)
拝観料は大人500円 小人200円
木々の芽吹き(3月)といったザックリとした表現になんともほのぼのした気分になった。
たぶんここが昨日サンリリィさんがコメントでお勧めしてくれた場所なのだと思う。
5月下旬ころに はなしょうぶ を見にいってみようかなぁ。
冬木立が見どころとして紹介してあるあたりが、神宮の杜の緑の豊かさを物語っている気がした。
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