朝起きて窓の外を見たら一面銀世界だった。
あら、オラさ越後湯沢にいたべか??
なんて勘違いしそうな雪の朝だった。
近所のお宅のお庭に咲いた紅梅にも雪が積もってなんとなく風情が感じられた。
さて、今日のお話は 土 についてである。
2月16日(火)の日本経済新聞に
家庭園芸の土リサイクル という記事があった。
それによると
マンションのベランダなどで植物を育てることが流行っているが、植物が枯れたり、古くなった土の処分に困って不法投棄をする事例が増えてきた。
廃棄物処理法では園芸土は家庭ごみにも産業廃棄物にも分類されず、原則として御ミとして回収していない。
他のゴミと一緒に収集される土は年間100トンに達する のだそうだ。
そこで、目黒区と中央区はこれらの園芸土をリサイクルして再び園芸用に使ってもらおうということらしい。
例えば目黒区の場合は
区民が古い土を持ち込み回収
↓
異物を撤去し、天日干しをし、腐葉土を混ぜ、土を再生
↓
古い土と交換
↓
家庭園芸用として再利用
という筋書きである。
ナルホド、ナルホド。
一軒家に住んでいて庭があれば、庭に撒いていしまえば済むことだが、マンションとなると確かに処分に困るよなぁ。
都会ならでは問題である、これは。
マンションだけではなく、歩道にはみ出してプランターを置いてある場合なんかもこれに当たるのではなかろうか。
(写真上 晴れた日の都会のプランター / 写真下 雪の日の都会のプランター)
こうやって土にもリサイクルという発想が芽生えて定着していくことは良いことだと思う。
それにしても一般ゴミと一緒に収集される土が年間100トンって、誰がどうやって計ったのだろう?
2 件のコメント:
庭があっても、たまるものです。
腐葉土、パーミキュライト、パーライト、薫炭なんか混ぜて再利用しています。新品のほうが安かったりもするがwww
ほんとは、みじんを取り除いたほうがいいんだが、捨てるとこないしね。
ぴーさん
なかなか工夫してますねぇ。
さすがです。
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