葉っぱ @イタリア料理
この前行ったイタリア料理屋で前菜盛り合わせを頼んだらご覧のような皿が出てきた。
生ハム、パテといったところだが、そこにはローズマリーの葉っぱ(正確には茎も付いている)がのっていた。
これをどう解釈すべきなのだろうか?
まさか、これを生でムシャムシャと食べる人はいないと思う。
そもそもローズマリーはシソ科の植物で、地中海地方の温暖で日差しの強い場所で育っているものである。
よって、葉っぱは乾燥や、強い日差し から身を守るために細くて、硬くなっている。
なので生で食べても食感がイマイチのはずである(食べたことはないけど)。
シソ科はバジルもラベンダーもそうだが、ちょっとユニークな香り がする。
それが売り でもあるわけだ。
さらにジックリ見るとシソ科の植物らしく、葉っぱが対生といって茎から一対になってはえているのも分かる。
個人的な好みで恐縮だが、ローズマリーとラム肉がまさに神が与えしベストマッチ・ペアであると花咲ジジイは思っている。
ローズマリーで香り付けされたラムローストは本当に美味しいぞ。
誰だ?イギリス料理がマズイといったのは?
嘘だと思うなら、一度食べてみると良い。
ただし、田舎の風情のあるパブでの話だけど。
話が逸れてしまったが、このお皿のローズマリーはどうやら鑑賞用であると思われた。
2 件のコメント:
こんばんは
食べ物屋さんでどうしていいのかわからないものが付いてくることってありますよね。
間違って食べてみることもありますよ。
みやさん。
コメント有難うございます。
食べて具合が悪くなるようなものは出てこないとは思いますが、いずれにしてもその辺は自分で分別できると良いですよね。
以前、シソの葉とアジサイの葉を間違えて食べて中毒になったなんて話もありましたね。
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