花壇潅水装置
昨年7月2日の花咲ブログにて 花壇は続くよ、どこまでも と題してインパチェンスが植えられたコンテナがズラーッと並んでいるのをご紹介した。
今そのコンテナがどうなっているのかといえば、ご覧のようにパンジーがポツポツとなんとも寂しく咲いている。
そこで目立つのは花たちではなく、潅水のための黒いプラスチックチューブである。
こういった場所で誰かがジョウロでコンテナひとつづつ丹念に水をやるというのは現実的にはかなり難しい。
よって、タイマーなどをセットした自動潅水装置をつけたりするのは常套テクニックである。
それは理解できるんだけど、もうちょっと目立たないようにやっておくれよ、と言いたくなるくらい露骨に黒いプラスチックチューブが自己主張している。
夏にインパチェンスがコンテナからはみ出そうなくらい咲いていた時には気付かなかったのだけど、今こうやって花が少ないと潅水装置がどのように設置されているのかが良く分かる。
ここの場合はコンテナとコンテナをお互いにかなり近づけて、コンテナの脇にプラスチックチューブが通るくらいの直径の穴をあけて、いくつかのコンテナをまたいでチューブが走っているというものだった。
なるほどねぇ。
でも折角なんだからチューブや留め具も青色ではなくて茶とか黒の目立たない色にして欲しかったなぁ。
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