葉っぱ大活躍
この前、一口サイズの小さくて上品な おはぎ を食べた。
朱の椀の真ん中にちょこんとおはぎがあったのだが、それは何かの葉っぱの上に鎮座していた。
その葉っぱを残しておはぎをパクッと一口で食べて、むしゃむしゃと頬張りながら葉っぱを観察した。
なんの葉っぱだ、こりゃ?
じーっと見る。
つや消しの表面(ツバキのようにテカテカしていないって意味)に、深い切れ込みが入っている。
・・・・たぶんこれは キク だと思うのだが、どうだろう。
キクには食用菊なんてのもあって食べられるものもあるが、あれは花の部分だろう。
キクの葉っぱって食えるのだろうか?
ああっ、そうか春菊ってあるからな。
あれは思いっきり葉っぱを食うじゃぁないか。
おはぎに引っ付いて一緒に食べかねないものにまさか毒性のあるものは使わないだろう。
ならば思い切っておはぎともどもキクの葉っぱも食べてみれば良かったなぁ。
この前から花咲ブログで紹介している料理と供される数々の葉っぱたち。
食べられるもの、食べられない(鑑賞用)ものと、あって色々考えちゃうなぁ。
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