2010年2月13日土曜日

ちょっと深いサツマイモの話
    

   
サトイモタマネギときました。
で、今日はサツマイモ Ipomoea batatas であります。
   
まず面白いのは所属している「科」である。
なんとヒルガオ科 CONVOLVULACEAE であります。
   
イモなんだからジャガイモのようにナス科とか、サトイモのようにサトイモ科なのかなと思いきや、なんとヒルガオ科ですよ。
これが既に意外なカンジ。
   
そして、このサツマイモは根なのか、茎なのか、葉なのか?
    
タマネギは鱗茎、サトイモは球茎ときましたが・・・
サツマイモは根が肥大したものであります。
これを塊根といっております。
   
細長くとんがっていてカタチもなんとなく根を彷彿させるでしょ。
この写真では確認できないけど、ちょろちょろとヒゲ根が出ている場合もあって、ああっサツマイモは根っこなのね、と納得できる。
   
こんな寒い日にはホクホクの焼き芋が美味しい。
花咲ジジイはバターをたっぷり塗りたくりながら、牛乳と一緒にムシャムシャやるのが好きだなぁ。
  
     

0 件のコメント: