ちょっと深いサツマイモの話
サトイモ、タマネギときました。
で、今日はサツマイモ Ipomoea batatas であります。
まず面白いのは所属している「科」である。
なんとヒルガオ科 CONVOLVULACEAE であります。
イモなんだからジャガイモのようにナス科とか、サトイモのようにサトイモ科なのかなと思いきや、なんとヒルガオ科ですよ。
これが既に意外なカンジ。
そして、このサツマイモは根なのか、茎なのか、葉なのか?
タマネギは鱗茎、サトイモは球茎ときましたが・・・
サツマイモは根が肥大したものであります。
これを塊根といっております。
細長くとんがっていてカタチもなんとなく根を彷彿させるでしょ。
この写真では確認できないけど、ちょろちょろとヒゲ根が出ている場合もあって、ああっサツマイモは根っこなのね、と納得できる。
こんな寒い日にはホクホクの焼き芋が美味しい。
花咲ジジイはバターをたっぷり塗りたくりながら、牛乳と一緒にムシャムシャやるのが好きだなぁ。
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