ヒイラギ Osmanthus heterophyllus
冬晴れ(もう秋晴れとは言いませんよね・・・)の日曜日、いかがお過ごしでしたでしょうか?
花咲ジジイはかなり早起きして汗をかいたりして、それなりに充実した日曜日です、今のところは。
さて、青空と対照的に白い花が咲いているのはヒイラギであります。
花は小さいけど、結構良い匂いがする。
これを見て何かピーンときた方は、花咲ブログをかなり読んでいただいている方ではないだろうか。
秋にキンモクセイについて書いて、その後にギンモクセイ、さらにヒイラギモクセイ・・・とモクセイ科の代表的なものについて書いてきた。
そして今日はその締めくくりとなりそうな ヒイラギ です。
まずモクセイ科という同じファミリーに属している。
そして、花の付き方がキンモクセイとかと似ているでしょ。
決定的なのが甘い香りだ。
ヒイラギとかヒイラギモクセイは葉っぱがトゲトゲしく尖っているので防犯に役立つといって生垣にも使われたりする。
チクチクする葉っぱに触れて、甘い香りをかいで、冬のヒイラギを堪能していただきたい。
3 件のコメント:
ヒイラギというと、クリスマスを彩る緑の代表選手で、絵で描くと必ず真中にぽちっと赤い実をつける、アレですか!?
モクセイの仲間だとは知りませんでした。花が白いことも、香りが良いことも、恥ずかしながら初めて知りました。
季節の花のアレコレ(うんちく?)を知ることができてうれしいです!
じゅんぺいさん
良いところに気付きましたね。
実は書かなきゃ・・・と思って、つい忘れていたことです。
ブログでご紹介したのはヒイラギ(モクセイ科)で、クリスマスのデコレーションで使われるのはセイヨウヒイラギ(モチノキ科)で、違うものなのです。
今度花咲ブログでちゃんと書きますね。
学名を意識しなさい、学名を憶えなさいっていうのはこの辺に理由があるのですね。
どちらもヒイラギには違いないのですが、学名では明らかに違っているのです。
日本語の名前だけ聞くと兄弟みたいなのに、違うもの・・・ややこしいですね。
さらに学ばせていただきました!
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