街にはクリスマスムードが漂っております。
ジングルベルなどのクリスマスソングのBGMがスーパーに行けば掛かっているし、表参道をはじめとしたイルミネーションもどことなくクリスマスチックだ。
この前見かけた人気ケーキ屋さんには 「クリスマスケーキ受付締め切りました」 なんて張り紙がしてあった。
本当に不景気なのだろうか?
まぁその辺の経済チックな話題は置いておいて。
町の花屋さんは活気付いている。
ポインセチア、シクラメンをはじめとして、コニファー類もクリスマスツリーになぞらえて売っている。
花屋さんとしては文字通り書き入れ時なのだろう。
安売り全盛の今、花屋さんだって大変だと思う。
そこを安く仕入れてきて頑張る。
そうなるとどこにしわ寄せが来るかといえば、花の生産農家だったりする。
何ヶ月も前から休みもなく、手塩に掛けて育てた花たちが市場のセリで 買い叩かれてしまう のは本当にやりきれないのだと想像する。
あれだけ手間と愛情を注いだのに 一鉢数百円で売られたりするのだからフクザツな気分であろう。
花を買うときは、それを作った人たちにまで思いを馳せてみて欲しい。
そんな せちらい世の中 ではあるが、この前、随分とノンビリした花屋さんを見かけた。
夜になって閉店しているのだが、商品のほとんどは外に出しっ放しの状態だった。
もう 持っていき放題 である。
まぁ、そんなことはしなかったけど、なんとも平和な国だなぁ日本って国は とフクザツな気持ちで花屋の前を通り過ぎた。
5 件のコメント:
こっちでも夜外に置きっぱなしのところはありますよwww
ロードサイドからタネを拝借はしますが、さすがに店からはもって行きません。日本はいいです。
へぇーっ!! 私の暮らす小田急沿線、新興住宅地では、夏には庭の家庭菜園の野菜が、冬にはドアにかけてあるX'masリースが、一夜にして消えてしまうのですよ!
暮らしやすい日本はどこへ行ってしまったのでしょうか?悲しいですねぇ。。。
日本にも治安の良い場所とそうでない場所ってあるんですかねぇ。
でも日本はまだまだ平和な部類に入ると思いますよ。
感謝、感謝です。
うちの近所は80、90歳のお婆さんが平然とトップレスで歩いてますが全く襲われません。
むしろ犬の散歩中に見てしまった父が「トラウマになるからやめて欲しい」と言ってました。
スゴイところにお住まいですね、アルさんは。
花咲ジジイはスペインだか、ポルトガルだか忘れましたが、ヌーディスト・ビーチに迷い込んだことがありますが、ヌーディーな方々はほとんどご年配の方々ばかりで、それこそトラウマになりそうになりました。
退散しようとしたら、崖の上から双眼鏡でのぞいているオッサンがいて、世の中には物好きがいるものだとヘンに感心したことを思い出しました。
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