トマト　Solanum lycopersicum
　　　　

　　　

トマトは好きですか？

　　　

僕は好きなほうだ。

サラダ、サンドイッチなどには必須だし、そのまま食べてももちろんウマイ。

トマトジュースも良いし、ケチャップも欠かせない。

　　　

目玉焼きがあったとして、なんの調味料を使うか議論があるところだが、僕としては断然トマトケチャップ派だ。

　　　

そんなトマトであるが、問題としては値段が割りと高い こと。

　　　

気取らない庶民的なイメージとは裏腹に最近はブランド・トマトも流行っているようで、結構なお値段がする。

　　　

パックに入って売っているのだが　このサラダには３粒ほどあれば良い　というときに困るわけだ。

パックには必要以上入っているため、必要以上に高いお金を払うことになる。

かといってこのシチュエーションでトマト抜きはちょっと・・・　とためらう。

　　　

こんなときに自宅にトマトの苗があれば問題は一気に解決である。

必要な分だけもぎってサラダに入れればヨロシイ。　

必要な分だけもぎってサンドイッチにはさめばヨロシイ。

　　　

　　　

最近はいろんなトマトがある。

形だけでも　レモン型　トウガラシ型　ナス型・・・・などなど。

色だって赤はもちろん、ピンク、黄色、緑などバラエティに富んでいる。

　　　

聞くところによると　世界で８０００種　日本でも１２０種以上のトマトがあるのだという。

世界は広いな。

　　　

トマトのことを書いていて思い出した。

「今どこへでも旅行にいって良いですよ」　といわれたら　スペインのバレンシア地方で開かれる　ラ・トマティーニャ　に行ってみたいと思っていたことがあった。

テレビなんかで見たことがある人もいるかもしれないが、町中でトマトを投げ合うお祭である。

　　

英国にいたころ、このお祭に行こうと真剣に航空券などを検討したことがあった。

しかし、試験とバッティングしていたんだか何かで断念したのだが、行かなくて正解だったかも。

トマトまみれになって、トマト嫌いになってしまっていたら、それこそトマッテしまう（訳：困ってしまう）。