夏の風物詩
この前、入谷の あさがお市について書いた。
あさがおと同じく東京の夏の風物詩のひとつが、ほおずき市である。
入谷のあさがお市の直後に浅草でほおずき市があったのが、ほおずき市は浅草だけではない。
来る22~23日は神楽坂にてほおずき市が開催される。
夏真っ盛りといいた風情である。
で、今日神楽坂を通った時に、とあるお店の前で、和服を着た方が丁寧にほおずきに水をやっていた。
僕はその様子をずっと見ていたのだが、この女性の水やりは本当に丁寧だった。
恐らく15~20分掛けて水をじょうろに何回もくんでやっていた。
これだけ暑いので鉢植えは一日2回くらい水をやらないと厳しいかもしれない。
それにしても、和服で水をやるというのは何とも優雅で、なんとも色気があるなぁと思ってしばしこの女性の水やりに見入ってしまった。
1 件のコメント:
和服での水やり、日本の原風景のような気がします。そこはかとした色気も感じる風景です。
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