梅雨が明けた。
で、いきなりの猛暑である。
今日の東京は35度を超えるんだそうだとか。
もう日差しが 刺す ようなカンジで、痛みすら感じる。
極力日陰を選んで歩く自分を 年とったなぁ などとフト感慨に耽ってしまう。
昔は 日焼け=男前 みたいに思いっきり勘違いしていて、日焼けのために色んな努力をしていた。
・・・バカ である。
でも若さってそんなものなのかもしれない。
今や、許されるものなら日傘を差して歩きたいと思うくらいである。
日に焼けたくないとかそういうものではなくて、単純に日陰のほうが涼しいからだ。
日傘はポータブル日陰といったところで、かねがね気にはなっていた。
女性に独占させておくにはもったいない。
でも花咲ジジイが日傘をさして街を闊歩したらまた職務質問されてしまうだろうなぁ。
梅雨が明けてこれから2ヶ月間は暑さとの戦いが続く。
今日はこんな時間にブログの更新をしていることからも分かるように、外働きはしていない。
思わず胸をなでおろしてしまう。
この日差しで、この気温で、この湿度での外働きはかなりこたえる。
冬の寒さはなんとか凌げるが、夏の酷暑はなんともしがたい。
マジクール とかいう水分を含んだ冷え冷え首巻をするくらいがせいぜいだが、それも文字通り焼け石に水である。
まぁ、そんな暑さに関する植木屋目線のぼやきは置いておいて、今日の写真を見ていただきたい。
とあるショッピングセンターのプランターに4本の ゴールドクレスト が植わっていたのだが、4本すべての先端がことごとく折られていたのだ。
・・・誰がこんなことを。
腹が立つというよりも、ガックシである。
こんなことをやって楽しいのかな、この人は?
もしこの現場を見かけたら僕はどんな行動に出るのだろう?
見て見ぬフリをするのか、やめろと言うのか、そもそもねぇと説教するのか、殴りかかるのか、110番するのか・・・・。
分からない。
分からないけど、植物の立場にたって毅然とした態度で立ち向かうと思う。
4 件のコメント:
今日はめちゃめちゃ暑かったですね。
ちょっと外にいたので、かなり日焼けをしたと
思います。
ゴールドクレスト。。かわいそうです。
私だったらどう対応するかな?
多分、何も言わない気がします。
知ってる人がやってたら
絶対注意しますが。。
生き物のウラミはこわいので
こんなことをする人に
いいことはありません。
梅雨明けと同時に毎日水遣りの心配が出てきます。
汗と蚊も悩みの種だ!
でも、自分も喉が渇いて水を飲むのだから植物にしてあげるのは当然のこと、一生懸命やらなくては。
最近時々このようなニュースを目にしますが、心の病んでいる人ほど植物の癒しは必要です。
マスコミなどでニュースの内容だけを取り上げるのではなく、対人関係で悩んでいる人、ストレスに負けそうな人にこそ、植物を育ててほしいというように宣伝してもらいたですね。
そうなんですよね。
昨年もプランターに植えた街の花が抜かれたというニュースが連日報道されていましたね。
北風と太陽ではないですが、自分が気づくまでなんともならないのかなとも思います。
畑荒らしは、自分の利益になるからだと思うのですが、こういった鑑賞用の植物を傷つけるのはストレス発散的な意味なのかもしれません。
とんだとばっちりです。
私も小さな庭にいくつかの鉢植えを育てていますが、暑い夏は朝夕涼しいうちに水やりをします。自分でも冷たい水が美味しいと思うから、植物も夏は冷たい水がうれしいんではと思いつつ。
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