実りの秋。
色んな実を見ることができる季節。
そして足元には色んな実が転がっている。
この時期赤い実をつけるものが多い。
ナンテン、ソヨゴ、ピラカンサ、マンリョウ・・・枚挙に暇が無い。
それは鳥たちに食べてもらって、自分たちの種子をより遠くへ運んでもらうためなんだろう。
そんな中、こんな反骨精神に満ちた実を見つけた。
これは何の実でしょう?
これは赤いわけではなく固くて大きいので鳥たちに食べてもらおうという意図は伺えない。
かといって風にのって飛んでいくには図体が大きすぎる。
これはいったいどうやって運ばれるつもりなんだろうか?
一番考えられるのが小動物たちのエサになること。
でも決して美味しそうでもないし、良い香りがしているわけでもない。
彼に口があるのなら尋ねてみたいものだ。
そしてこの実はなんの実かというと・・・
ハンカチの木でした。
分かった人はかなりの通であります。
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