ぞうさんビオラ?
5枚ある花びらのうちの一枚がクルリンと巻いていて、それが象の鼻のようだからということ。
このビオラをつくった方はネーミングを考えに考え抜いてこの名前にしたんだろうなぁと思うとそのご苦労も偲ばれる。
加えてこのビオラには花粉ができない→タネができない、という特性があるらしい。
本来、花粉をたたえた雄しべがある場所を、このぞうさんの鼻がクルリンと鎮座しているので受粉もクソもない。
花びらの一枚がクルリンと巻いているだけでしょ、それがなにか?
と一蹴してしまう人もいるだろうけど、これが珍しい、可愛い、素敵と熱狂するする人がいるのも事実なのだ。
そういえば5枚の花びらのうち、上の2枚が長くてうさぎの耳みたいなビオラ、その名も「野うさぎミーモ」ってのもあったなぁ。
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