カボチャに一個一個に律儀に貼られていたのは何のシールだろう?
メルヘンと書いてある。
さらにその下には小さな文字で品種権利者:サカタのタネとある。
このことから分かるのはこのカボチャはそんじゅそこらのカボチャではなくて、サカタのタネが品種開発した登録品種であるということ。
さっそくサカタのタネのHPを見てみると「強い粉質(ホクホク)で甘味が強く、食味はとても優れています。」と紹介されている。
ホクホクって食感を強い粉質というのかぁ。
日本語ってすごいね。
そしてこういう食感にこだわるのが日本人の素晴らしいところ。
甘味が強くても、食感が悪かったら良いカボチャに思えないものね。
それぞれの食べ物に期待する食感というのは間違いなくある。
それと味が一体となって「美味しい」となるのだろう。
あと興味深かったのはこのメルヘンの解説ページは「一般のかた向け」「プロのかた向け」の2ページ選択できるようになっていたこと。
一般のかたには分かりやすく、プロのかたにはより専門的に、というのは分かっていても実践しているのは初めて見ました。
画期的。
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