最近ハマっているのがキウイ。
今が旬なのか、スーパーなんかに行くと山盛りに陳列されている。
一個100円を切るくらいだろうか。
以前はキウイの皮をむいて小さく切ってヨーグルトなんかと混ぜたりして食べていた。
最近はキウイのみで。
というのはキウイを楽しく簡単に食べる専用のナイフ&スプーンを貰ったからだ。
これはキウイ販売市場の最大手といえるNZのゼスプリ社の方のお話を聞く機会があったときに直接頂戴したものだ。
いわゆる販促用のもので、プラスチックのスプーンの柄の部分がギザギザのナイフになっているというシンプルなものである。
スプーンの色がキウイ色をしているというのも、御愛嬌だろう。
まずこのナイフでキウイを半分に切る。
切った半分を手に持って、スプーン部分でしゃくって食べていくという食べ方。
「よーし、今日はキウイを食べるぞ~!!」というような気合が入る日というのは正直なところ無いのだけど、何気なく手にとって何気なく口に運ぶとエラく美味しいのだ。
キウイを育ててるなんて人も結構いるんじゃぁなかろうか。
キウイ Actinidia deliciosa は、実はネコが大好きなマタタビの仲間なんであります。
種小名deliciosaは、おそらくデリシャス(delicious)と同義なんだろうな、と思うと楽しい。
美味しいマタタビってところか。
因みにキウイは収穫してもすぐには食べられない。
樹のうえでは完全に熟さないので、そのまま食べても美味しくない。
そこで収穫後に追熟させるのだ。
そのまま放置するか、あるいはリンゴと一緒に置いておくと良いなんて言われている。
リンゴからはエチレンガスが放出されるので、それで熟成が促されるというわけだ。
賢いなぁ~
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