今日は子供たちとの植物観察の日。
東京も梅雨入りして、天気が心配だったのだけど有難いことに晴天。
しかもカラッとした気持ちの良い天気で、絶好の植物観察日和となった。
原宿駅を降りて代々木公園に向かっていると、明治神宮の緑が目に飛び込んできた。
新緑のころの瑞々しい緑色ではなく、かなり緑が濃くなっていることに気付かされる。
今日から6月だからそれも当たり前かな。
今日は午前と午後の2回開催として、かなりゆとりをもって観察ができるようにしてみた。
今日は花についてというテーマだったけど、別に珍しい花についてやるわけではなくて、ツツジ、シロツメグサ、スズメノカタビラ、ドクダミ、ハルジオン、アジサイ、マテバシイなど公園にある身近な花を見た。
花の役割、花の基本構造、虫媒花、風媒花などについても知識を深めてみた。
参加してくれたのは4歳から小学5年生までと幅広い。
なかには学校行事を終えて、そのまま制服で駆けつけてくれた子供もいた。
感謝!!
それは子供本人が興味を示してくれるからだとは思うけど、同様に親御様が理解を示してくれるからに他ならないと思う。
昨年からのリピーターの子供もいるし、今年の第一回目に参加して今日が二回目という子供もいる。
なにはともあれ、こうやって植物好きの輪が広がっていくことは本当に嬉しい。
次回はちょっと先だけど10月27日。
暑い盛りを避けてみたつもり。
しかし、その間に「夏休みスペシャル回」として8月8日に単発の観察会も企画してある。
これは夏休みの自由研究にももってこいだと思うのだけど。
詳細はまた花咲ブログ、もしくは花咲facebook(www.facebook.com/hanasakaengei)でお知らせしますのでよろしければ是非ご参加ください。
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