散歩をしていて良く見かけるのが、このカポック Schefflera でなないだろうか。
もちろん自生している訳ではなくて、誰かが意図的にそこに植えたのだ。
もともとは観葉植物というくくりになると思うが、耐寒性にも優れ、さらには日陰でも、乾燥にも強いという便利さ。
マンションのエントランス脇であるとか、喫茶店の入り口脇なんかに植えられるのは王道ともいえるのではなかろうか。
今回見かけたのは喫茶店というか、看板にはCoffee and Pub と書いてあるお店の脇。
coffeeとは飲み物の種類であり、pubとは店の営業形態を指すと思うのだけど、そのふたつがandで繋がっているというのも、なかなかシュールであります。
店の脇のカポックは建物の2階部分にまで届く大きさに育っている。
ついこの前、巨大なガクアジサイをご紹介したけども、このカポックもなかなかのもの。
葉が青々しているが、花らしいものはついていない。
ただひたすら葉が青々と茂っているのだ。
そもそもカポックはウコギ科といって、ヤツデやカクレミノと同じ仲間なので、その地味な様子も似ていて当然なのである。
しかし、この喫茶店のカポックは何年がかりでここまで大きくなったのだろう。
そして、このまま放っておいたら、どこまで育つのかなんてのも興味があるところであります。
2 件のコメント:
剪定した後ペットボトルなんかにぶっさしておくとほぼ100パーセント発根するんだよね。昔はずいぶん作って鉢植えあげていましたよw
ぴーさん
さすが色々と経験がホーフですね。
植物の生命力はやっぱりスゴイですね。
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