木登りとはいっても、子供のころに登った近所の木とは訳が違う高さに登ります。
今日は昨日とは別のヒマラヤスギに登りましたが、樹高はざっと30メートルくらい。
写真では高さを伝えるのが難しいですが、下に見える米粒ほどの人を見てもらえれば、なんとなく高さがお分かり頂けるでしょうか。
アンカーポイントといって、木の一番高い場所に拠点を設けて、そこから木の上を自在に移動するわけです。
2日目ではありますが、だいたい理屈は分かってきて、自分でイメージした枝の先端にまで身体を任せることも少しづつできるようになってきました。
が、いかんせんまだまだスピードが遅くて、これでは仕事にならない感じ。
相棒のトム君(昨日はマークと書いたけど間違い)は、僕の何倍もの速さでスイスイと移動していくのをみて、あんぐりとするしかありません。
スポーツのように反復による習熟しかないのだと思われ、こちらにいるあいだにより多くの木に登りたいと思っています。
ただ資質の違いも感じるんだよねぇ。
トム君の胸板の厚さや、腕の太さなんか見ると絶対に叶わないと思ってしまう。
骨格が違うんだと思う。
たかが木登りではありますが、色んなことを考えます。
1 件のコメント:
ひょえ~、高っ! 凄いです。
骨格に差があっても気力は熱く伝わります。
1か月、怪我をされないように頑張って下さい。
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