新春サイクリング
　　　　

　　　
大晦日にセンチメンタル・ジャーニーと称して、多摩川をサイクリングした、と書いた。
　　　
で、今朝はちょっと早起きしてまたまた自転車で出掛けた。
日が昇ったのをちゃんと確認してから。
　　　
というのはこの前、日が昇る前に家を出たらあまりの寒さに心臓が止まりそうだったからだ。
　　　
日が射すのとそうでないのとでは雲泥の差がある。
　　　
今日は荒川を上流に向かってこいだのだけど、笹目橋あたりで工事のためサイクリングロードが閉鎖されていてUターンして帰ってきた。
上の写真は岩淵水門のあたり。
　　　
青い空、そして茶色く枯れた草たち。
それが典型的な色彩である。
なんか殺風景だけど、冬らしくてそれも悪くない。
　　　
ススキも、セイタカアワダチソウも皆茶色。
　　　
でも注意してススキの根元あたりを見てみると早くも小さな緑色の芽が控えているのが分かる。
　　　
春も準備を進めているというわけだ。
　　　

　　　
途中で看板が出ていて
キケン！！マムシに注意！！
とあった。
　　　　
ナント、こんなところにマムシが出るのか。
東京とはいっても自然が豊かなんだなぁ、などと呑気なことを思って写真を一枚。
　　　
それにしても何で熱心にサイクリングに精を出しているのかといえば、カロリー消費のためである。
　　　
時節柄、良く飲み、良く食べるのだが、大晦日はたった一日で２キロ増えた。
そこで慌てて自転車に乗ったりしているわけである。
　　　　
カメラもついでに持って出掛ければ、季節の植物などにも出会えるかな、と。