春遠からじ
今日は昼頃から日が射して暖かくなった。
以前書いた 盆栽を並べてある喫茶店 の前を通ったら、白梅の花にハチがとまっていた。
蜜を吸っていたのだと思う。
ハチが花にとまっていればそう考えるのが一般的だ。
ところが、よくよく観察しているとあることに気付いた。
それはハチの動きが鈍いことだった。
今日は比較的暖かいとはいってもハチたちにとってはまだ寒いに違いない。
寒いと動きは緩慢になるのではなかろうか。
そうやって見ると、ハチは蜜を吸っていたというよりも 日向ぼっこ(日光浴)をして暖をとっていたのではないかと思うのだ。
実際、フクジュソウに集まるハチは、パラボラ状になった花びらが太陽の光を花の中心部に集めて温度が上がったところに暖まりに来るのだ、と聞いたことがある。
ハチ君たちが元気に飛び回るまでには、まだちょっと掛かりそうである。
ガンバレ!
2 件のコメント:
私もハチが日向ぼっこ説に一票です。
花の上で日向ぼっこ出来るくらい巨大な花があったらいいな~♪
ごまちゃんさん
コメント有難うございます。
ロマンチストですね。
『のんちゃん雲にのる』的なイメージがわきました。
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