昨日、そして今日と底冷えのする日だった。
寒さに負けずに元気にしていますか?
冬真っ只中ながらも、日の長さは日に日に長くなってきているし、一昨日書いたように春も近づきつつある。
でもパッと目に飛び込んでくるのはいまだに冬の景色である。
セイタカアワダチソウは秋頃に黄色い花をつける。
その様子は11月03日の花咲ブログにも書いたが、今の様子はというとご覧のように茶色に枯れている。
花の部分を見ると、フワフワの綿毛(冠毛)に種がついているのが分かる。
タンポポと同じ理屈で、これらが風にのって飛んでいくのだ。
種がどんなものか写真に撮ろうと、この種の部分を手でしごいて手のひらに載せてカメラを近づけたのだが、種を握った手を開いたとたんに風にのって飛んでいってしまった。
特に風の強い日、というわけでもなかった。
僅かな微風にのって、フワ~っと飛んでいった。
暖かくなった頃、着地した先で新たな花生(花の人生?=花咲造語)を送るのだろう。
2 件のコメント:
種が着地できるような空き地が減りました。無事に「花生」をまっとうできるといいですね。
植物が新しい命をつなげようと頑張る季節は、残念ながら私には鼻がムズムズしてくる恐怖の季節です(>_<)
花粉症なんて関係ねぇ! なんて思っていたら花咲ジジイも昨年あたりから少しグズグズするようになってきました。
年のせいなんでしょうか。
ただ、職業的には致命的です。
これ以上悪化しないよう祈るばかりです。
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