都内を自転車で徘徊していたらば、妙にレトロな光景に出会った。
昭和の建築に「會學方東」というなんともシブい看板がでていた。
さらにその脇には ソテツ Cycas revoluta がドッシリと構えていて、レトロな雰囲気を盛り上げている。
revoluta は revolution(革命)を想起させるではないか。
ソテツはこれまで紹介してきた植物とちょっと毛並みが違う。
まず 裸子植物 と 被子植物 という植物の分け方があって、ソテツは裸子植物である。
裸子植物は被子植物と比べてより原始的な植物であると認識されていて、特にこのソテツは植物界のジェラシックパークであるといえる。
裸子植物と被子植物は植物の分類をする上でとても重要な分け方のひとつであるが、ちょっとややこしいので今日は深い説明はしないでおく。
簡単に言うと 「種が皮を被っているか、むき出しか」 の違いであると言えるのだが、あまりイメージがわかないと思う。
そんなレトロな雰囲気を今日のところは楽しんでいただきたい。
4 件のコメント:
小学校で習ったんでしたっけ。小学校では単子葉と双子葉でしたっけ?裸子植物のほうが原始的なんていうのだけ覚えています。
ちょうど今、中学校は中間テスト前(2期制だから)
そして、昨日テスト対策で被子植物・裸子植物を勉強しました。
私は父が下町なので、種子植物、被子植物がどうしても上手にいえなくて困りました。
しししょくぶつ・・・ ってことですね。
中学校、小学校の理科の教科書はまさにバイブルだと思います。
結構難しいことが、やさしく解説してあるわけで。
今度、被子植物、裸子植物を解説してください。
ソテツの種、ハート型のがありますよね。
ジュラシックパークってなんだか怖いです。。。
恐竜よりも。。。
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