生 長
いよいよ入梅して鬱陶しくなってきた。
じめじめして、なんかイヤなカンジである。
で、昨日は茨城県に用事があって出かけた。
このまえ近所の学校の生徒が田植えをしたという田んぼを見てみた。
おおっ。
思わず声を上げてしまいそうになる。
かなり育っていたのである。しかも たった2週間そこそこで。
この前の写真は5月27日だった。比べてみて頂きたい。
子供たちが植えた場所がなんとなく分かってしまうのは、密度の差ではないかと思うのだけどどうだろう。
他の部分は子供たちの部分に比べると青々しているのだけど、稲の背の高さはそれぞれそんなに差はない。
見た目の違いはその密度にあるとみた。
これから夏になって強い日差しを浴びてグングン生長するのだろうなぁ。
ところで 「せいちょう」 には 生長 と 成長 がある。
どう違うのだろうか?
広辞苑によると
生長は 発育と同じ意味で用い、生物学では生態の量の増加を指し、形態形成あるいは形態変化に対していう。
成長は 育って大きくなること。育って成熟すること。
となって、似たような意味であるが植物の、特に収穫になんか絡んだ場合は 生長 なんだろうなと思う。
すくすくと生長して 秋の刈り入れのときには子供たちを喜ばせて欲しいものである。
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