2009年6月1日月曜日

カフェテラス
    
   
いよいよ6月。
   
早くも一年も半分である。
なかなか清々しくて過ごしやすくなってきた。
  
こうなると外で食べたり飲んだりすると、気持ちが大変ヨロシイ。
   
この前いったイタリアンレストランにはパティオがあって、そよ風に吹かれながら楽しそうに食事をしている人たちがいた。
   
外のテラスなんかで飲み食いするのはパリのカフェなんかが源流なのかもしれないが、最近は日本でもスッカリ定着した感がある。
   
その昔、三宿あたりのゼストラ・ボエムなんかが出たころは近所に住んでいたこともあってかなり通ったクチである。
   
外で食べると、なぜかいつもより美味しく感じることがある。
それは何故か・・・ とつらつらと考えるに、花咲ブログで書くことなので多くの方が 「またか・・・」 と想像するように 緑に囲まれているから ではないだろうか。
   
植物からなんと申しますか 良いカンジの物質 が出て、人間はそれを享受し 良いカンジ になる。
何やら説明になっていないけど、その物質とはフィトンチッドかもしれないし、出来立てホヤホヤのフレッシュな酸素かもしれない。
そんな物質よりも何よりも新緑の緑色を見ているだけでも良いし、風にそよそよと揺れる葉の音を聞くのも良い。
  
とにかくなんとなく良いのである。
  
そんな説明のつかない良さが、料理のスパイスとなって食べるものを美味しく感じさせてくれて、さらには会話も弾んでハッピーな食事ができる。
  
さぁ、季節も良くなった、外に出て緑と一緒に食事をしよう!
  
  

3 件のコメント:

彬 さんのコメント...

エアコンが苦手なのでテラスで自然の風を感じられる店を好んで行っています。
ビルでも10階ぐらいであれば蚊もいないし、心地よい風が吹いて暑がりの友人との食事も楽しくできます。
都会人ほど様々なストレスを抱えているので、植物のエネルギーを感じられるこういう場所がどんどん増えてほしいですね。

ひぐらし さんのコメント...

木の芽どき、っていうのか、若葉が今出よう、というしている時期の空気のにおい、ってドキドキしますよね。(もしかして、私だけかも?!)
植物からそんなホルモンがでているのかなあ?って思っていました。

やっぱり、外の空気に触れる、って人間の本能を刺激するのではないかな。

彬 さんのコメント...

ひぐらしさんの意見に同感。
花ではない、若葉のような青々とした香りをこの時期かぐと学校帰りに通った道や旅行で行ったある場所を思い出したりして。ワクワクしますね。